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入社10年目のリアル
"10年の経験が教えてくれたもの"施工管理部|2014年(新卒入社)田中 翔太 さん入社のきっかけ – 「街づくりに関わる仕事がしたかった」
大学で建築を学んでいた私は、「自分が携わった建物が、何十年も残る仕事がしたい」と思い、当社に入社しました。
もともとモノづくりが好きで、就職活動ではゼネコンや設計事務所などを中心に見ていましたが、最終的に当社を選んだ理由は「人の温かさ」です。
説明会や面接で会った社員の皆さんがとても親しみやすく、「この人たちとなら成長できそう」と感じたのが決め手でした。
仕事の失敗 – 「施工スケジュールが狂ったあの日」
入社3年目のとき、担当していた建設現場で、納期ギリギリのトラブルを経験しました。
資材の発注ミスがあり、予定していた作業ができなくなったんです。当時はまだ経験も浅く、どう対処すべきか分からずに焦るばかり…。でも、先輩や協力会社の方と話し合い、スケジュールを見直すことで何とか乗り切ることができました。
あの経験から、「報・連・相(報告・連絡・相談)」の重要性を改めて学び、今でも意識し続けています。
苦労したこと – 「責任の重さに押しつぶされそうになった」
5年目に初めて中規模の現場を任されたときは、「自分にできるのか?」と不安でいっぱいでした。
工程管理、予算調整、安全対策…やるべきことが多く、時には思い通りにいかないことも。特に、職人さんたちとの信頼関係を築くのに苦労しました。年齢も経験も自分より上の方々に指示を出すのは簡単ではありません。
でも、「相手の立場に立って考えること」を意識するようになり、少しずつ信頼されるようになりました。今では、ベテランの職人さんと冗談を言い合える関係を築けています!
仕事のやりがい – 「形に残るものをつくる喜び」
この仕事の魅力は、「自分の関わった建物が何十年も街に残ること」です。
初めて施工管理を担当したビルの前を通るたびに、「ここをつくったんだな」と誇らしい気持ちになります。家族や友人に「この建物、俺が担当したんだよ!」と言えるのも嬉しいですね。
最近では、新入社員の指導も任されるようになり、後輩が成長していく姿を見られるのもやりがいの一つです。「自分も先輩に助けられたように、今度は自分がサポートする番だ」と思っています。
今後の目標 – 「もっと大きなプロジェクトを任される存在に」
今後は、さらに大規模なプロジェクトに携わり、「現場をリードできる施工管理者」になることが目標です。
また、後輩たちが安心して働ける環境をつくるのも自分の役目。建設業界は厳しいイメージがあるかもしれませんが、やりがいのある仕事であり、成長できる環境もあると伝えていきたいです。
「建設の仕事に興味がある」「手に職をつけたい」と考えている方は、ぜひ一緒に働きましょう!
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入社1年目の挑戦
"成長の手応えを感じる毎日"施工管理部|2023年(新卒入社)佐藤 優斗 さん入社のきっかけ – 「ものづくりに関わる仕事がしたかった」
子どもの頃から建築や構造物に興味があり、大学では土木・建築を学びました。
就職活動では、「自分が関わった建物が地図に残る仕事をしたい」 と思い、施工管理職を志望しました。
数ある会社の中で当社を選んだ決め手は、「人の雰囲気の良さ」 です。会社説明会や面接で会った社員の皆さんが、とても親しみやすく、ここなら安心して成長できると感じました。
初めての仕事 – 「現場で学ぶことの多さに驚いた」
入社してすぐの研修では、施工管理の基礎や安全管理について学びました。
その後、配属先の現場で先輩について回りながら、実務を学ぶ日々 がスタート。
最初は、職人さんとの会話にも緊張しましたし、専門用語も多くて戸惑うことばかり でした。でも、分からないことを聞けば、先輩や職人さんが丁寧に教えてくれるので、少しずつ慣れていきました。
仕事での失敗 – 「報告を怠ってしまい、焦ったこと」
ある日、資材の搬入スケジュールを先輩に確認せずに進めてしまい、職人さんたちが作業できないトラブルを起こしてしまいました。
そのとき先輩に言われたのが、「報告・連絡・相談を徹底することが、施工管理の基本」 という言葉。それ以来、分からないことはすぐに相談することを意識しています。
仕事のやりがい – 「少しずつ現場の流れがわかるように」
最初は何も分からなかった現場の動きが、少しずつ理解できるようになってきました。
先輩や職人さんとの会話の中で、「この作業にはこういう準備が必要なんだ!」 という気づきが増えていくのが楽しいです。
最近は、職人さんから「○○の作業、次どうする?」 と聞かれて、自分の考えを伝えられる場面も増えてきました。少しずつですが、施工管理としての成長を感じています!
今後の目標 – 「まずは一人前の施工管理者に!」
今はまだ先輩のサポートをしながら学ぶ日々ですが、まずは小規模な作業を一人で担当できるようになるのが目標 です。
そして、数年後には「○○の現場は君に任せた!」と言われるような施工管理者になりたいです。
この仕事は大変なこともありますが、やればやるほど成長できる環境があります。建設の仕事に興味がある人は、ぜひ一緒に働きましょう!

